【革靴の手入れ方法】靴磨きのプロに教わった簡単5ステップを写真付きで紹介

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どうも。靴は革靴もスニーカーも好き、りょうむた(@a_ryo_muta)です。

りょうむた
突然ですが、あなたは革靴の手入れをきちんとしていますか?
  • 靴が汚いけど、どう手入れすればいいかわからない。
  • 磨いてもらうのもお金が掛かるし面倒。

こんなことを思いながら、汚れたままの革靴を履いていませんか?

「オシャレは足元から」という言葉もあるほど、足元の清潔感は重要です。

ファッションという観点からはもちろんのこと、仕事のシーンなどでも足元が汚いことで良くない印象を与えてしまうことがあります。

逆に足元がしっかり整えられていると良い印象を与えることができますし、何より自分を支えてくれる靴がきれいになると、自分自身のテンションも上がります。

この記事では革靴の簡単な手入れ方法をレクチャーしていきますので、きれいに手入れしたい方はぜひ最後までお付き合いください。

なお、紹介する手入れ方法は、過去にアパレル業界にいた際に靴磨きのプロから教わったものです。

よって、この記事を読み終えたあなたは、革靴の手入れ方法を理解して、自分の革靴をピカピカに磨くことができるようになります。

りょうむた
靴はいつもあなたを支えてくれています。日頃の感謝も込めてお手入れしたいですね。
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2018年9月1日

 

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なぜ革靴の手入れをするのか?汚れを落とすだけではない基本知識

手入れ方法解説の前に、そもそもなぜ手入れをするのか?手入れをすることでどんな効果が得られるのかを簡単に説明します。

 

乾燥から守る

革靴に限らず革製品の天敵は乾燥です。

革は乾燥することで劣化を早め、ひび割れなどを起こしたりします。

そんな乾燥を避けるためにも、適度な手入れで潤いを与えることが重要です。

 

栄養補給・補色する

革製品は生きて呼吸をしていると言われます。そんな革製品には栄養を与えてあげることが必要です。

前述の「乾燥から守る」で潤いを与えると書きましたが、潤いとともに栄養補給も行います。

人間でいうところの化粧水(保湿)、美容液(栄養補給)というわけです。

また、使うクリームによっては補色にもなりますで、色落ちの際は靴の色に合ったクリームを使用します。

 

ツヤを出す

新品の靴と履き古した靴ではツヤが全く違いますよね?

お手入れを行うことで、新品とまではいかずとも、ある程度のツヤを出すことができます。

光りすぎはどうかと思いますが、適度なツヤは足元の清潔感を演出してくれるので一つの肝となります。

りょうむた
お手入れするのも見た目だけのためではないんですねー。

 

革靴の手入れに必要な靴磨き(シューケア)セット

では革靴の手入れに必要な靴磨き(シューケア)セットの中身を紹介します。

りょうむた
「そんなの知っているよ!」「早く手入れ方法を見せてくれ!」という方は、革靴の手入れ方法”簡単5ステップ”に進みましょう!

今回は表革製品に使う、基本的なケア用品(上記写真参考)です。

金額の目安ですが、1万円もあれば上質なブランドのケア用品が一式揃います。

物によっては無印良品などでも買うことができますので、安くしようと思えば3~5千円程度で揃えることも可能です。

おすすめはシューケアセットと呼ばれるスターターキット。お手入れに必要な物がすべてセットになっています。

チェック

革製品は様々な種類があります。種類に応じて使うケア用品も変わってきます。

馬毛ブラシ

柔らかい毛並みのブラシです。

主に表面のホコリ落としに使います。

汚れ落とし液(ステインリムーバー)

革表面の汚れを落とす液体です。

次に紹介するコットンクロスにつけて拭き取ります。

女性でいうメイク落とし的なものです。塗りすぎたクリームなどの残ったお化粧も落としてくれます。

コットンクロス(リムーバークロス)

汚れを拭き取るためのクロスです。

自宅にあるものでも代用できます。素材は革を傷つけないようコットン(綿)100%の素材がおすすめです。

靴クリーム(シュークリーム)

栄養を与えるためのクリームです。正式名称はシュークリームです(無論、食べ物とは違います)。

クリームは無色透明なものから、色物のものまで多くの種類があり、用途別に使い分けます。補色の必要がある場合は色物のクリーム、栄養補給のみの場合は無色~白濁色のクリームといった感じです。

今回は一般的な革靴の基本的な磨き方になるので、細かいところは割愛します。

靴に合う色のクリームを使いましょう。同じ色がない場合は、靴の色よりもすこし明るめの色を選ぶといいです。

補色の必要がない場合は、表革製品の栄養補給として万能の『クリームエッセンシャル』を使います。

栄養とツヤを与えてくるとともに、汚れ落としもできる優秀なクリームです。

 

ミニブラシ(ペネトレイトブラシ)

靴クリームを塗るためのミニブラシです。

このブラシでないとダメということはありませんが、革の隅までクリームを伸ばせる且つクリームがつくことを考えると専用のブラシとしてあった方がいいです。

色別に使い分けるまでは必要ないかと。1本で十分です。

豚毛ブラシ

ミニブラシで塗ったクリームを全体に伸ばし、余ったクリームを取り除くためのブラシです。

馬毛と違って、毛質は固めです。ミニブラシで伸ばせるよ、という方は必要ありません。

ツヤ出しクロス(グローブクロス)

仕上げにツヤを出すためのクロスです。

いくつかタイプがありますが、グローブタイプが楽に磨けます。

革靴の手入れにあると便利な+2点

ここは僕的にあったらいいなと思うアイテムです。

シューズキーパー(シューツリー)

靴の中に入れ、革を伸ばし形を保たせるためのもの。消臭効果を持っているものもあり。

防水スプレー

その名の通り、革に防水効果を与えてくれるスプレー。磨き終わった後に吹きかけるとよし。

 

革靴の手入れ方法”簡単5ステップ”

では実際にお手入れをしていきます。今回ご紹介するお手入れ方法は、本格的ながらも最も基本的で簡単な方法です。

今回は茶色の革靴です。ずいぶんと磨いていなかったので、先端あたりの色落ちが顕著です。

 

手入れ前に 革靴にシューズキーパーを入れて靴ひもを外す

シューズキーパー(シューツリー)があれば、靴に入れておきましょう。

そして靴ひもを外して、タン(靴ひもを外した下の部分)にも手入れが行き届くようにしておきます。

チェック

とくに靴ひもを外すことは重要になります。

なぜかというと、靴ひもとの摩擦で傷みやすく、かつホコリが溜まりやすい部分でもあるためです。

 

ステップ① ブラッシングで革靴表面のホコリを落とす

まず馬毛ブラシで表面のホコリを落としていきます。

ここは簡単にささっとブラッシングするくらいでOKです。

 

ステップ② コットンクロスで革靴表面の汚れを拭き取る

次に汚れ落とし液(ステインリムーバー)とコットンクロスを使い、革表面の汚れを拭き取っていきます(写真のアイテムは相当使い古しています)。

液体はクロスに10円玉1枚分くらいの大きさをつけて拭いていきます。

軽い力で全体を拭き取ります。ゴシゴシ力を入れすぎないよう注意です。

女性のメイク落としを思い浮かべてソフトタッチでやりましょう。

 

ステップ③ 革靴に靴クリームを塗る

汚れを拭き取ったらクリームを塗り込んでいきます。待ちに待った栄養補給です。

靴の色に合わせた茶色のクリームとミニブラシを使います。

クリームは少しずつ、周囲に伸ばすことを考えて無駄のないよう塗っていきましょう。

塗りすぎには注意してください。厚化粧と同じで革に悪いです。

 

ステップ④ 革靴に塗った靴クリームを全体に伸ばす

クリームを全体に伸ばしていきます。写真のように一見クリームがわからなくなる程度まで伸ばしてください。

※本来はここで豚毛ブラシを使います。

りょうむた
ぼーっとしてミニブラシで伸ばしてしまいました・・・

クリームの固まりが残らないように隅々まで伸ばします。

伸ばしきったら、写真のように色がしっかりと補われた状態になります。

 

ステップ⑤ 革靴全体をツヤ出しクロスで仕上げ拭き

あっという間に最後の作業です。つや出しクロスで全体を磨き上げます。

グローブタイプなので装着して楽々です。

上の写真はツヤ出し前⇒ツヤ出し後です。一目でわかるほど、ツヤが出ていますね。

あとは同じ要領で全体を磨き上げます。

左右ともにしっかりと磨き上げ完了です。

 

ステップ①~⑤で簡単に革靴の手入れが完了

いかがでしょう?お手入れ前よりも断然きれいになりましたね。

ここまでの作業も、慣れてくると5分くらいで簡単にできるようになります。

お手入れが終えた後は、しばらく天日干しをしてください(余分な湿気を乾かすため)。

お手入れを終えてすぐに靴箱へ収納するのは避けましょう。時期によってはカビが生える原因になってしまいますので。

 

革靴を長持ちさせるために

さて、ここまでは基本的なお手入れ方法をお伝えしました。

ここから少し、靴を長持ちさせるためのコツをお伝えします。

手入れは適度な頻度で行おう

これは革靴に限らず当然のことですね。

適度な頻度で手入れを行うことで、良い状態を長く保つことができます。

手入れをする頻度の目安としては、2週間に1回で月に2回程度がベスト。

最低でも月に1回は行うようにしましょう。

りょうむた
使用頻度によっても変わってきますので、ここでいう2週間に1度は毎日~2日に1回使用した場合です。

 

防水スプレーを使って水やホコリから守る

革靴を雨や水から守ります。意外と知られていませんが、油汚れなどからも守ってくれるので、長持ちさせたい靴には定期的に使いましょう。

防水スプレーの効力は1回吹きかけた後、約10日間です。

お手入れ終わりに使うことをおすすめします。

 

革靴に愛着を持つ

急に精神論が出てきました(笑)しかし、僕は最も重要なことだと認識しています。

愛着を持つことでお手入れにも力が入りますし、革靴の変化などにも敏感に気づけるようになります。適度な手入れと言いましたが、適度に気にかけることが一番大事なのかもしれません。

とくに革製品は使用とともに馴染んで変化していくので、それを楽しむことも必要ですね。

りょうむた
愛着がわくと自分の子供のように可愛くなります。あ、僕子供いなかった・・・

 

革靴の手入れで足元のオシャレと清潔感をゲット

いかがでしたでしょうか?冒頭にも述べたとおり、「オシャレは足元から」といわれるほど、足元の清潔感は重要です。

適度にお手入れをして、足元の清潔感をキープしましょう。

そして、革靴のお手入れはやり始めるととても楽しくなります。まずはその味を知っていただき、どんどん靴をきれいにしていってください。

以上、今回は革靴の簡単な手入れ方法をご紹介しました。次回はスニーカーの簡単な手入れ方法をご紹介します。

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りょうむた
足元の汚れは心の汚れ。足元も心もきれいにして日々を過ごしましょう。
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ABOUTこの記事をかいた人

りょうむた(31) 福岡在住のオシャレ好き セールス/プログラマー/恋愛メディアwebライター 大手自動車メーカーに約4年→大手アパレルに約4年→大手電機メーカーGに約4年と謎に大手を渡り歩く。 その後、紆余曲折を経てプログラミングをやりながら、再び大手電機メーカーでセールスを担当することに。 ファッション・フットボールが大好き。 結婚願望ありで婚活スタート。 「まず自分が楽しむ」をモットーに思考・仕事・ファッション・恋愛ネタを中心に発信しています。