どうも。シンプルなファッションが好き、りょうむた(@a_ryo_muta)です。
本記事では、カッコイイ大人の男性になるために、30代男性におすすめのメンズファッションブランドを厳選してお伝えします。


洋服好きな男性も30代に差し掛かると、好みのテイストやブランドが変わってきたりしますよね。
30代にもなれば立派な大人なわけで、それにふさわしい落ち着いたファッションをしたくなるというかそんな感じで。
ただ、実際そんなファッションをしようと思っても、どのブランドがいいか中々わからないもの。
ということで、そんな30代からのファッションに悩むあなたのために、僕が厳選したおすすめのメンズファッションブランドをお伝えしていきます。
ファッションに『質』を求めている

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おすすめメンズブランドの選考基準

本記事では、数あるブランドの中から5ブランドを選んで紹介していきます。
選んだ基準は
- シンプルなデザイン
- 質の良い素材
- 落ち着いたカラーリング
- 一貫したブランドコンセプト
としています。
これらを基に、自分に似合ったファッションをすることがカッコイイ大人の男性になる秘訣です。

おすすめメンズブランド5選
STILL BY HAND(スティルバイハンド)
ブランド名の意味は「未だに手で」という意味を持った、こだわりの強いブランド。
一貫して国内生産を行い、素材・シルエット・ディティールワークなど、細部にまで妥協しない服作りには惚れ惚れします。
なお、シンプルでありながらも、「着ていく中で初めて気づくような、小さな工夫を盛り込んだ洋服作り」といったテーマに沿った遊び心も僕が選んだポイントです。
「ユニークさのあるベーシック」ヨーロッパのとあるショップオーナーさんの言葉で、「プレーン。シンプル。それでいて繊細」。
もしあなたがこういった服をお探しなら何か見つかるかも知れません。
見せびらかすための物にはならないかもしれないけれど、日々の生活に少しの変化をもたらす物。
そんな洋服をおとどけ出来たら。そう考えています。

国内では、セレクトショップ大手のユナイテッドアローズに取り扱いがあるSteven alan(スティーブンアラン)。 取り扱いというか、2013年からディストリビュータとなって専属販売契約(厳密にはちょっと違う)みたいなことをしています。 Steven alan(スティーブンアラン)自体はニューヨークのセレクトショップです。 なのでユナイテッドアローズなどが取り扱っているSteven alan(スティーブンアラン)のアイテムは、ニューヨークのセレクトショップのオリジナルアイテムという扱いになります。 もともと日本で取り扱いが始まったときは、ニューヨーク企画のため、サイズ感が日本人には難しい感じがしていました。 が、ユナイテッドアローズとの契約で、日本企画のアイテムが並びだした(ユナイテッドアローズのみ)ことで、すごく使いやすいアイテムになった印象です。 アメリカントラッドとアメリカンカジュアルの雰囲気をいいとこ取りしたアイテムの数々は、僕の心をわしづかみにされています。 1994年、スティーブンアランは、ニューヨークで創業。
出典:CURLY公式サイト 2009年にスタートした日本のブランドで、カットソーを主としたアイテム作りを行っています。 可能な限りアトリエに併設された自社工場で生産を行い、糸作りから編みたて、加工までこだわったアイテムの数々は抜群の着心地で人気です。 また、着る人を引き立てる立体的なパターンになっており、素材の良さと相まって着た時の雰囲気が抜群に良いことでも名が知れています。 僕が1番驚いたのは、カットソーベースの冬のアウター。 一般的に有名なメルトンウールのコートなどと比べて圧倒的に軽いです。それでいて抜群の保温力。 あれを体験してからは、CURLYのアウターの虜にされました。 【CURLY&Co.】は一貫したものづくりに裏打ちされた品質とその時代の空気感を併せ持ち、常に着るひとに新鮮さを感じさせるどこにもカテゴライズされない、新しい価値観のブランドを目指している。 出典:CURLY公式サイト 胸元のサイのワンポイントがキュートなこのブランド。 日本ブランドでありながら、英国のテーラリングが基礎とされており、カジュアルでベーシックなアイテムを上品に仕立て上げています。 また、独特且つScye(サイ)にしかできないと言われるほどのカッティング技術もあり、他のブランドにはないシルエットのアイテムが魅力でもあります。 そんなScye(サイ)は、よりベーシックなカジュアルウェアを主とするSCYE BASICS(サイベーシックス)を別ラインとして設け、あらゆる角度からファッション感度の高い人を刺激し続けています。 上品で紳士にピッタリなこのブランドの洋服たちは、少々お値段が高いことでも有名です(笑) ・Scye テーラー用語で「襟ぐり」、「鎌」の意。 ・SCYE BASICS 素材、カッティング、内部構造にまで配慮したサイ独自のベーシックアイテムを展開するライン。 出典:Scye公式サイト 「10年後も着ていたい服」という素敵なコンセプトのもと、シンプルで気取らないカジュアルウェアを展開。 日本は岡山県の児島を拠点としているブランドです。 岡山といえばデニムの生産地として有名ですが、この児島も他ではありません。 そんな服作りに定評のある拠点で生地・縫製・ディティールと抜かりのない服作りで性別や年齢問わず着れる服を生み出しています。 このブランドの魅力はなんといってもシンプルなデザインでしょう。 10年といわず、20年くらいは着れる洋服たちです。 「10年後も着ていたい服」をコンセプトに、シンプルでありながらディテールの細部までのこだわりを やはり30代からはシンプルなファッションに限りますね。 シンプルだからこそ使い回しも効いて、飽きもこない。 飽きがこないことで長く付き合えるからこそ、少しお金を出して良い素材の洋服が買える。 もちろん、この記事で紹介した以外にも素敵なブランドはたくさんあります。 一応、元セレクトショップの販売員をしていましたので、ここで紹介したブランドは自信を持って「着てみてください!」といえるものです。 あなたも「こんなブランドもいいよ~」というものがあれば、ぜひ教えてください。 お互いファッションも磨いて、素敵な大人になりましょう。
Steven Alan(スティーブンアラン)
ひねりの効いたアメリカントラッド、オーセンティックなアメリカンカジュアルをベースに、シンプルで着心地がよいアイテムとスタイルを提案しています。
オリジナルブランドの他、優れた審美眼により選び抜かれた商品を取りそろえ、大人のファッションを楽しめる品揃えになります。CURLY(カーリー)
シーズンごとのテーマを設けず、カットソー素材の持つ特徴を活かしながら各アイテムの完成度を追求したコレクションは、ワーク、スポーツ、ミリタリーなどの実用衣料のディティールをベースに現代風に再構築されている。
【CURLY&Co.】とは縫製時に生地の端が巻いてくるカットソー特有の現象に由来する。Scye(サイ)/SCYE BASICS(サイベーシックス)
英国クラシックをベースに現代的視点から様々な要素を加え再構築したリアルクローズを提案する2000年スタートのScyeのメインライン。Ordinary fits(オーディナリーフィッツ)
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