一見、オシャレでキラキラしたイメージのあるアパレル販売の仕事。実際のところ、どのような仕事内容なのか気になりますよね?
「アパレル業界で働きたいけど、仕事内容について知っておきたい」
「アパレル販売員の休日や個人ノルマ、服装のルールが知りたい」
この記事では上記のようなお悩みを解決していきます。
内容については、過去に大手セレクトショップの販売員を4年弱勤めた経験から書いています。
リアルな内容のため、あなたがもし「アパレル業界で働きたい・アパレル販売員に転職したい」と考えているのであれば、間違いなく参考になる記事です。
あなたのアパレル業界へのチャレンジを後押しできたら幸いです。

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アパレル販売の仕事内容は正社員と正社員以外で少し異なる

アパレル販売員の雇用形態は、主に正社員と正社員以外(ほとんどがアルバイト)に分かれます。
まず前提として知っておいていただきたいのは、正社員と正社員以外の方では担う仕事内容が違うということ。
大半は同じ仕事をしますが、金銭管理や売上報告など、責任があるものに関しては正社員のみが行います。

アパレル販売の仕事内容とは?勤務していた大手セレクトショップの例

一言、アパレル販売といっても仕事内容は多岐にわたります。
以下、僕が勤めていた大手セレクトショップでの仕事内容を書いています。
あなたがイメージしていたものから、「えっ、こんなこともやってるんだ」と思うようなものまであるのではないでしょうか。

接客・販売
1番重要でありながら、1日の多くを費やす最優先の仕事。
”接客・販売=売上を作る”という意味でもあります。
お店を運営している以上、売上・利益などはとても大事ですからね。
とはいえ、純粋に楽しむことができるのも、この接客・販売です。
お店にお越しいただいたお客様に自店の商品を買っていただく。
この目的のためにはあらゆるプロセスが必要となります。
- 会話のきっかけを作るアプローチ
- 会話によるニーズの確認
- ニーズをもとに商品の提案
- 試着
- セット提案
- クロージング
などなど。
簡潔に書きましたが、実際はまだまだあることでしょう。
このようなプロセスを自分自身で工夫して実践していく。
楽しそうではありませんか?
当然、数字(売上)に追われ出すと精神的にきつい仕事になります。
ですが、数字(売上)がいいときやお客様との話が盛り上がったときなど、楽しさを感じる瞬間も多くあります。
お店(会社)によりけりですが、正社員・正社員以外も、ある程度は売上の意識を持って取り組む仕事です。
電話対応
電話は主に3パターン。
お店からかける場合と、かかってくる場合があります。
- お客様
- 会社(社内)
- 会社(社外)
これらの電話対応を行います。
1番多いのは、やはりお客様からの電話ですね。
内容は色々ありますが、代表的なものは以下のとおり。
- お客様 = 商品の問い合わせ、イベント内容の確認など
- 会社(社内) = 商品の在庫確認、商品の取り寄せ依頼など
- 会社(社外) = 商品製造元・卸元とのやり取り(※お店が商業施設である場合は、施設の店舗担当者など)
最初は「知らないことを聞かれたらどうしよう・・・」と緊張しますが、すぐ慣れます。
慣れたら電話対応はなんてことありません。
店内清掃・ストックルームの整理
店頭・バックヤードをきれいに保つための清掃は欠かせない仕事です。
それと併せてバックヤードの商品整理も行います。
清掃は掃除機やモップ掛け、棚や鏡の拭き上げなど。
商品整理はバックヤードの棚に収納することはもちろん、他のスタッフが取り出しやすいように工夫したりします。
工夫がどんなものかというと、サイズ別に分けたり、売れ筋商品を取り出しやすい配置にしたりするといったことです。
このへんはストック整理を担当する人の気遣いなどで変わってきます。
清掃・整理ともに「きれいにする」ことはもちろん、お客様やスタッフに「いかに気持ちよく使ってもらうか」が重要なわけです。
清掃は毎日行い、商品整理は入荷商品のボリューム次第で変わってくることとなります。

荷受け・検品・品出し
商品やイベントで使う販促物など、お店には色々な荷物が届きます。
それらの荷受けを行い、中身が商品であれば伝票と照らし合わせて検品。
検品がおわれば店頭に品出しをし、陳列します。
最近は発送元で検品を済ませている場合も多く、お店側では荷受けをして品出しするだけとなっているところも多いようです。
単純作業なので、正社員以外が担うことが多い仕事でもあります。
発送作業
- お客様へ商品の発送
- 他店からの依頼品を発送
- 本社指示で他店・在庫拠点での発送
発送作業はこれらが中心となります。
お客様への商品発送では、ご購入いただいた方以外へ発送となる場合もあります。
贈り物で、お店から直接送り先ご指定いただくケースです。
この際、贈り物用のお包み(ギフトラッピング)をするため、ラッピングのスキルも時たま必要となります。
正社員・それ以外問わず担う仕事です。
店頭レイアウト・ディスプレイ作り
商品を販売し、売上を作るための売り場作り。
それがレイアウト・ディスプレイ作りです。
基本的には閉店後の夜遅い時間にやることが多い仕事です。
店頭の商品や什器を動かすので、営業時間内ではできないんですね。
専門的な販売戦略にもとづいて売り場作りをするお店もあれば、売り場作りを担当する人の趣向で作るお店もあるようです。
僕が勤めていた大手セレクトショップでは半々くらいの要素でした。
お店(会社)によっては本社指示で決まっているところもあるようで、必ずしも店頭スタッフが担う仕事ではありません。
店頭スタッフが行うお店であれば、ほとんどが正社員が担当する仕事となります。
売上報告
お店(会社)によって、様々な報告の形式があります。
- 日報
- 週報
- 月報
このあたりはどこも共通で行っていることでしょう。
報告内容は売上数字だけのものから、売れ筋商品やお客様の動向など、お店(会社)で求められることも変わってきます。
基本的に正社員が営業時間外にやる仕事です。
シフト管理
アパレル販売員はシフト勤務です。
シフトは基本的に店長などの上の人間が作ります。
よって、一般の正社員と正社員以外の人は、休み希望を出すだけでOK。
アパレル販売で上を目指すのであれば、いつかは担う仕事になります。
販売コンテスト(ロールプレイング大会)
販売コンテストは社内・社外の2種類があります。
勤めるお店の会社がある程度大きい場合は社内コンテストを行っているところが多いです。
お店が商業施設(PARCOやルミネなど)に入っている場合は、その商業施設開催の社外コンテストに参加することとなります。
その他、上記以外の外部コンテストに参加するお店もあるようですが、自社コンテストもしくは商業施設内コンテストへの参加がほとんどです。
アパレル販売の仕事の気になるところ

仕事内容ではありませんが、アパレル販売員の気になる部分を解説していきます。

勤務時間
お店の営業時間の中でシフト制の勤務となります。
ほとんどが早番か遅番に分かれ、まれに中番というのが存在します。
- 早番 ⇒ 開店準備~夕方ごろまで
- 遅番 ⇒ お昼ごろ~閉店作業完了まで
- 中番 ⇒ お昼前~閉店まで
早番は開店までの準備があり、遅番は閉店後の閉め作業があります。
中番は営業時間中のみの勤務となるため、セール期間中などに設けられることが多いです。
繰り返しになりますが、基本は早番・遅番のどちらかでシフトは作られます。
早番からの遅番はかなり時間が空くので楽ですが、遅番からの早番は次の勤務までの時間がタイトです。
よって、なぜか損した気分になります。

休日
シフト制なので、月の休日数に従ってそれぞれ割り振られます。
月によって変わりますが、ひと月におよそ7~9日が休みとなります。
アパレル販売員は小売業です。
土日祝や世間の大型連休は忙しくもあり、稼ぎどき。
よって基本的に仕事になります。
とはいえ、ひと月に土日祝の休みが1日も取れないわけではありません。
僕が勤めていたお店では、1人2日程度は休みになっていました。
ここは店長やお店(会社)の方針次第で変わってくることでしょう。
しかし、最近は従業員満足度(ES)を重視しているお店(会社)も多くなっています。
今後はアパレル販売員を含めた小売業に勤めている人たちも休みやすい風潮に代わっていくと思っています。
なお、正社員かつ店長などの上のポジションになるほど、世間の休日に休みにくくなります。
まあ月の売り上げを左右する重要な日でもあるので、当然といえば当然のことですね。
逆に正社員以外の人たちは希望すれば割と休めたりもします。
個人ノルマ
お店(会社)によって個人ノルマがあるところ、ないところがあります。
ちなみに僕が勤めていた大手セレクトショップではありませんでした。
お店全体で1日の予算が設けられており、全員でその売り上げを目指してやっていくとスタンスでした。
厳密にいうと、メンズ・レディースでそれぞれの目標金額がありましたが。
個人ノルマに関しては、お店(会社)の考え方で変わってくるとのこと。
個人ノルマを採用しているお店で働いている知人に話を聞くと、良し悪しがあるようで。
- お客様の取り合いになる
- お店の雰囲気が悪くなることがある
- 立場の強い人間に売り上げが集中する
- とりあえず売ることに専念してしまい、お客様のことを考えられない
悪いところばかりですが、上記のようなことを言っていましたね。
良いところは競争意識でお店の売り上げやモチベーションが上がることでしょう。
もちろん、うまくハマらなければいずれも下がっていくでしょうが。
個人ノルマがないお店で働いていた身としては、なくてもいいかなと。
僕のところはみんなで一致団結して、モチベーション高く目標金額に臨めていたので。
働く人たちの個性によってもどちらがいいか変わってくる点ではあります。
服装のルール(勤務時)
自由なところは自店の服でなくてもOK。
お店のイメージに合っていれば、他店の服を着ていても構いません。
僕が勤めていた大手セレクトショップは、当時このタイプでした(現在は厳しくなった模様)。
逆に厳しいところは自店の服であることはもちろん、店頭で販売している服に限られてきます。
要は自店の服且つ今期ものという縛りです。
このルールだと今期ものであっても、店頭から売り切れてしまえば、その服は店頭で着用不可となります。
結構厳しいルール。
さらには全身(衣類・靴・小物など)が対象となる場合もあるため、気になる場合は採用面接のときなど事前に確認しておいた方がいい点でもあります。
上記2つの例は、緩い・厳しいの極端なルールを紹介しましたが、以下3つのポイントでお店(会社)ごとに変わってきます。
- 自店の服を着用 or 他店の服も着用可
- 一部着用 or 全身着用
- シーズン問わず or 今シーズンものに限る

アパレル販売の仕事の良い面

アパレル販売員をやっていて良かったと思えたことを振り返ってみました。

好きな服に関われる
1日の大半を費やす仕事の時間。
その大半の時間を自分の好きな服に関わっていられることは、最大の喜びでもありました。
自店の新作はもちろん、他店の情報や業界のトレンドにも敏感になります。
お客様を接客されていただくことで、服を自分で着るだけでない楽しみも見つかります。
この経験は今でも良かったと感じる点です。
オシャレな仲間ができる
人との繫がりは大事。その中でもオシャレな仲間が増えました。
今でも繋がっている元同僚やお客様もいます。
この繫がりはオシャレだからいいというわけではなく、同じ趣味嗜好を盛っているため、気が合うことがなにより嬉しいポイント。
服の話はもちろん、他のプライベートの話もできますし、一緒に飲みに行ったりもできる仲間です。
やはり趣味などの共通点があると、交流も深まり仲良くなれますね。
色々なお客様と会話ができる
僕が勤めていた大手セレクトショップにご来店されるお客様は色々な方がいらっしゃいました。
多種多様な職種・業界の方々です。
アパレル販売員のメインの仕事内容は接客です。
これらの多様なお客様と接することができるのです。
ここでお伝えしたいことは服の話ではなく、広い世の中の話が聞けるということ。
実際、お客様の仕事や恋愛事、グルメや旅行の話など、本当に幅広いお話を聞くことができます。
自分の知らない話が聞ける。
それだけでも世界観が広がってためになるな~と感じていました。
服が社販(安く)買える
服好きが集うアパレル販売員がもっとも恩恵にあずかる点です。
当然ですが、社販率(割引率)はお店によって変わってきます。
僕が勤めていた大手セレクトショップは以下の社販率でした。
- 自社製品40%OFF
- 仕入れ製品(自社製でないもの)30%OFF
他店では、自社製品60%OFFや仕入れ製品50%OFFというのも聞いたことがあります。
とはいえ、自店の服かつ今期ものの着用を必須としているところでは、かなり安く買えないと従業員の方がきつくなりますからね。
とにかく一般の立場と比べると、大幅に安く買うことができます。
これは服好きにはとても嬉しいメリットです。
平日休みはどこに行っても混んでいない
土日と違い、人気店や観光スポットに行っても混んでいることがありません。
むしろ空いています。
世間一般の休日は土日ですよね。
だから当然といえば当然。
土日祝休みに憧れることもありますが、平日休みもそれはそれでメリットがあります。
人混みや待ちの行列が苦手な方には、ピッタリの条件かもしれません。
アパレル販売の仕事の悪い面

続いて「嫌だな~」と思っていたことを振り返ってみます。

勤務時間が不規則
仕事内容のところで勤務時間について解説しましたが、やはり不規則な仕事です。
- 早番⇒早番・早番⇒遅番
- 遅番⇒遅番・遅番⇒早番
赤字は寝不足に陥ってしまうだろう勤務のパターン。
しかも正社員になると早番・遅番の時間でキッチリ帰れるとは限りません。
正直、僕は通し(1日中)お店にいることも多かったです。
まあ、普通の会社員の方と比べると大したことないかもしれませんが、当時はきつい思いをしていた記憶が残っています。
土日祝日での連休はほぼ取れない
こちらも繰り返しになる内容。
土日祝のどこか1日を休むことができても、連休を取ることはほぼ不可能。
お店(会社)からしたら稼ぎどきなので仕方ないと言えばそれまで。
従業員数が多く、とても考えてくれる店長であれば、連休を取れることがあるかもしれません。
でも、それが毎月とかは難しいと思うので、滅多にないものもとして考えておく方がいいかもしれません。
世間の大型連休は繁忙期、特に夏・冬のセールは地獄モード
大型連休というものは、アパレル販売員からしたら嬉しくもあり悲しくもあり・・・
売上は大きく伸びますが、とにかく忙しい。
とくにセール期間は控えめに言っても地獄モードです。
ただでさえ忙しいのに、セール期間中は営業時間が延びます。
閉店時間だけでなく、開店時間が早くなることも多々あり。
僕が覚えているのは、元旦の新年初売りセールの際、10時開店が8時30に前倒しされたこと。
セール時は準備なども多いため、みんな早く出勤しています。
それが仇となる感じです。
また、忙しいときは通し(1日中)勤務のシフトや長い連勤も出てくるため、とにかく疲れることは間違いありません。
友人とスケジュールが合わせにくい
平日休みの仕事よりも、土日休みの仕事に就いている人が多いです。
僕の友人やあなたの友人も例外ではありません。
そうなると、自分の平日休みに合う友人は滅多にいないことになります。
よって、1人行動や同業種の方との交流が多くなってきます。
つい新しい服が欲しくなる
お店にいると長い時間を服とともにします。
そうなると、新作やちょっといいなと思っていた服がどんどん欲しくなってきます。

服好きだから仕方ない、服が増えるしいいじゃないかとも思えますが、お金は有限。
この業界は結構金欠の人も多いです(笑)
さらには服ばかり増えて、結局着ない服も出てくるといった悪循環も生まれます。
今ではメルカリなどのフリマアプリですぐ売ったりできますが、それでも買わずにいればお金も時間も使わずに済みます。
本当に欲しい服を見極める力があれば、問題ありませんが、意思が弱ければ次々と新しい服を買ってしまうでしょう。
アパレル販売の仕事に対するウワサは本当?
アパレル販売員というと良くも悪くも、色々なウワサがあります。
「○○って本当?」「○○な話をよく聞く」的なものを挙げて回答してみました。

給料が安い?
正直にいって安いお店(会社)が多いでしょう。
一部、給与面含む待遇がいいところも聞きますが、それは少数派。
割合でいうと、ほとんどのお店(会社)が同年代の平均給与より安くなります。
さらには制服として自店の服の購入が必須であれば、実質残るお金は少なくなりますよね。
これが、アパレル販売員の給料が安いと言われる所以でしょう。
なお、販売員だけでなくアパレル業界自体の給与体系が低いです。
なぜならば、アパレルの商売自体が儲けが少ないから。
その詳細はGoogle先生に聞いてみてください。
オシャレじゃないと働けない?
そんなことはありません。
ぶっちゃけ、ダサい人もゴロゴロいます。
ですが、働いていくうちにオシャレにはなってきます。
服装もしかり、人の雰囲気しかり。
それこそ大手セレクトショップの一部は、店頭に立てるようになるまでに先輩から服装チェックがあるといった話も聞きます。
ただ、僕が勤務していたお店では、そういったことはまったくありませんでした。
たまにチクっと口頭で言われたことはありますけどね。
とはいえ先に述べたようにダサい人もいます。
オシャレでなくても働けます。
もしあなたが自信がなくて悩んでいるとしたら、そんなの気にせずチャレンジしてみてください。
年齢が上がると仕事がなくなる?
なくなりません。
その会社の組織や方針によりますが、そのまま店頭に立つ場合と本社などの裏方に回る場合があります。
僕の勤めていた会社でも、30代半ばあたりから本社勤務に移る人が多かったです。
その他、通販部などへの異動もありました。
異動が必ずではありませんが、年齢が上がっても仕事はあります。
そこは安心して仕事に取り組んで大丈夫です。
転勤が多い?
会社が大きくなればなるほど、全国各地に店舗があります。
よって転勤が多くなります。
逆に小さい会社や一部のエリアでしか展開していないお店だと、転勤はありません。
全国規模のアパレル企業に勤めるのであれば、ある程度転勤の覚悟はしておかなければなりません。
アパレルから他業種への転職は難しい?
まったくそんなことはありません。
僕はアパレル販売員から、大手電機メーカーグループの営業職に転職しました。
その会社は
- 年間休日120日以上
- 福利厚生充実
- 労働組合あり
と優良企業です。
大手企業ということもあり、ルールやスピード感はやや難ありですが・・・
>>アパレルからの転職|販売員から大手電機メーカーの営業職へ転身した話
僕は営業職への転職でしたので、アパレル販売員での対人折衝・売上管理の面を強みに採用試験に臨みました。
選考は複数名の中から1名のみ採用でしたが、幸いにも僕が採用された形でした。
このようにアパレル販売員から他業種・他職種への転職は可能です。
僕の知り合いには、他に事務職へ転職した人、プログラマーに転職した人など色々な人がいます。
専門職への転職は難しい面もあると思いますが、不可能ということはありません。
正しい努力をすれば、専門職への転職も可能のはずです。
アパレル販売の仕事内容まとめ

気付けば8,000文字以上にわたって、アパレル販売員の仕事内容などをお伝えしていました。
はっきり言って楽しい仕事です。
アパレル販売員の仕事はコミュニケーション能力を筆頭に、数値の管理・マーケティングの意識なども必要なため、僕は人生においてもためになる仕事だと自負しています。
そしてもし、アパレル販売員から転職することになっても、日々培った経験は他職種でも間違いなく活かせます。
「好きなモノは仕事にするな」という人もいますが、服が好きなら服に関わる仕事をした方が間違いなく楽しいです。
ただ、売上に執着し過ぎると、服が嫌になる恐れがあるので気を付けましょう。
最後になりますが、この記事があなたのアパレル業界へのチャレンジの手助けになれば幸いです。
