どうも。転職回数7回の猛者、りょうむた(@a_ryo_muta)です。
この記事では、転職初日の初出勤時に使える、挨拶の例文を紹介しています。
あなたは転職初日を数日後に控え、挨拶の内容に悩んでいませんか?
ただでさえ新しい職場に行くことに緊張するのに、挨拶の内容まで考えないといけないなんてしんどいですよね。
冒頭にも書いたように、転職経験のある僕にはその気持ちがすごくわかります。
でも安心してください。ある程度の基本構成と例文を頭に入れておけば、新しい職場での挨拶は簡単にできます。
これから転職経験7回、かつ職場に早く馴染むことに定評のある僕がオリジナルの例文を紹介していきます。
これで数日後に控えた、あなたの初出勤時の挨拶も安心できます。
それではいくつかの例文を紹介していますので、参考にして自分の挨拶を考えてみてください。


サクッと読める
転職初日の挨拶の基本。内容の構成と目安時間
初日の挨拶といえど、手短に行います。内容としては、自分で自分を紹介する感じです。
- 挨拶語
- 自分の名前
- 配属先(わかっていれば)
- 簡潔にまとめた経歴
- 仕事に対する意気込み
- 趣味や自分の特徴など、簡単な自己アピール
上記はあくまで基本構成です。その場の雰囲気などで、順番を変えたり、内容の割愛・付加をしましょう。
また、挨拶にかける時間は1分~2分程度にします。
会社の方々は仕事を抱えている忙しい中で時間を割いていることは、しっかりとわかっておきましょう。
転職初日の挨拶の例文
前述の基本構成に沿った例文を見ていきましょう。シチュエーションは初日の朝礼時としています。
挨拶例文①
皆様、おはようございます。りょうむた(フルネーム)と申します。本日付けで営業部第1営業課に配属となりました。
これまで多種多様な仕事を経験しており、直近では○○関係の法人営業を担当しておりました。
初めての業界でわからないが多いと思いますが、積極的に知識取得に励み、いち早く実績を残せるよう努めて参ります。
なお、個人的な趣味はフットサルとサッカーです。やっていらっしゃる方はよければお誘いいただきたいです。
余談になりましたが、私からは以上です。皆様、ご指導ご鞭撻のほどお願いいたします。
1番オーソドックスな例です。可もなく不可もない内容なので、アピール力は乏しく感じます。
あなたの名前や経歴に置き換えて使ってください。
挨拶例文②
おはようございます。このたびご採用いただき、本日入社となりました、りょうむた(フルネーム)と申します。31歳です。
初日ということで大変緊張しております。が、この緊張をエネルギーに変えて、色々なことに前向きに取り組んでいきたいと思います。
まずは皆様の顔と名前を覚え、仲間として認めていただけるよう頑張って参ります。
本日より何卒、ご指導ご鞭撻賜れますようお願いいたします。
「緊張しているよ!」と弱い一面を出しています。これにより、挨拶中に噛んだりつまったりしても「緊張しているんだ、仕方ないな」と思わせるような内容です。
とはいえ、言っていることから前向きな姿勢が読み取れますので、会社の人たちは気持ちよく聞いてくれるでしょう。
挨拶例文③
おはようございます。元気が取り柄のりょうむた(フルネーム)と申します。入社できるこの日を心待ちにしていました。
本日より営業部第1営業課に配属となります。1日でも早く仕事を覚え、部の戦力となれるよう精進していきます。
配属は営業部第1営業課ですが、部署の垣根を超えて、皆様とお付き合いできたらと思っております。
趣味はフットサル・サッカーと読書ですので、そういった類いのお誘いや話は大歓迎です。とりあえず誘っていただけると喜びます。
改めて、早くこちらの一員となれるよう頑張って参ります。どうぞよろしくお願いいたします。
話の構成をわざと散らしてみました。若干、統一感は欠けますが、印象に残るポイントも用意しています。
この挨拶文でいうと、「みんなとコミュニケーションが取りたい」気持ちが感じられるはずです。
この例文を応用して、あなたが強くアピールしたいことを発信してみてください。
転職初日の挨拶に備えるため緊張を和らげる
これは簡単ではありませんが、重要な事柄です。


そう、ドキドキの転職初日を前にした緊張。これを和らげる方法があるんです。
詳しくは、転職初日の緊張を和らげる!挨拶に始まる初出勤の流れと持ち物・服装はこれを知っておけば問題なしの記事を参考にどうぞ。
これで落ち着いて挨拶に臨むことができますね。
転職初日の挨拶まとめ
あなたに合った例文を頭に入れておけば、挨拶はスムーズにおわるはずです。例文がしっくりこなくても、基本構成さえ把握しておけば難しいものでもありません。
あとは変な緊張を取り除けば、余裕を持って挨拶をすることができるでしょう。
初日の挨拶で、あなたのイメージが決まると言っても過言ではありません。
少しの準備と少しの余裕で、より良いイメージを持ってもらえるよう、気持ちの入った挨拶をしてきてくださいね。

