【メンズダウンジャケットおすすめの選び方】元セレクトショップ販売員が6つのポイントを解説

元メンズ販売員が教えるダウンジャケット選びのおすすめ
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どうも。元大手セレクトショップ販売員、りょうむた(@a_ryo_muta)です。

りょうむた
8月も終わりが近づき、各ショップ・ブランドが順々に冬アウターを投入してきていますね。

残暑厳しい今年の8月。

「まだ暑いし、アウターなんていらないでしょ!」

そう思っている人が多い中、ファッション感度の高いあなたは冬アウターの品定めを始めているのではないでしょうか。

特に7月末~9月上旬にかけては、定番人気のダウンジャケットが市場投入されるタイミングでもあり、違う意味でも熱くなっていることでしょう。

ダウンジャケットといえば、1万円程度の安価なものから10万円程度の高価なものまで販売されているため、どれを買えばいいか迷ってしまいますよね。

金額もさることながら、デザインや仕様と悩むポイントは多くあります。

しかし、人気のダウンジャケットはそんな風に迷っている間に売り切れてしまうことも。

実際、今年も人気ブランドのダウンジャケットは8月末にして、サイズ・カラー欠けが多発しているとのこと。

欲しいときに売り切れていると、すごくショックで余計に欲しくなるんですよね。

ですが、安心してください。

この記事ではそんなあなたのために、ダウンジャケットを選ぶ上での6つのポイントをお伝えします。

最後まで読んでいただくと、自分に合った良質なダウンジャケットが選べるようなります。

冬本番を迎えるトップシーズンには間違いなく人気商品は残っていません。

良いダウンジャケットを買うことができれば、これから長い期間愛用できます。

妥協なしの早めの決断で、暖かく快適に過ごせる冬の相棒を手に入れましょう。

りょうむた
あなたの買い逃しの芽を潰します。

>>ナンガ/NANGAダウンジャケットの評判は?国産にこだわったクオリティとコスパに驚く逸品!

 

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メンズダウンジャケット選び6つのポイント

メンズダウンジャケットの売り場

ひとえにダウンジャケットといえど、今は色々なタイプのものが存在しています。

大前提として、ダウンジャケットはアウター類の中で、最も軽くて最も暖かいアイテムであるということを知っておいください。

それを踏まえた上で、ここで良質なダウンジャケットを選ぶためのポイントをお伝えしていきます。

自分が「良い!」と思うものには、妥協せずにお金を使いましょう。

りょうむた
ここを押さえておけば、変に粗悪品を掴むことはないはず。

中綿の素材

ダウンジャケットに使われる羽毛と羽根

ダウンジャケットに使われる素材(内側の部分)は基本的にダウン(ダウンボール)とフェザーの2種類となっており、まれに化学繊維が混じっています。

なので大きく分けると3種類。

これらの素材の特徴を挙げると

ダウンジャケットに使われる素材について

  • ダウン(ダウンボール) = 水鳥の胸の羽毛
    丸い形状で中に空気を内包しやすいため保温力が高い、フェザーより軽い
  • フェザー = 水鳥の羽根
    保温力はダウンに劣るが通気性が高い、ダウンより重い
  • 化学繊維 = ポリエステルやアクリルなど
    保温力は程々、通気性や透湿性が悪い、水に強く耐久性がある

※ちなみにダウン(ダウンボール)は水鳥1羽から少量(5~10g)しか採取できない貴重な素材です

ご覧の通り、ダウンの配合が多いほど軽くて暖かいダウンジャケットといえます。

適度に通気性を持たせるためにはフェザーもある程度欲しいところ。

よって、軽くて暖かい良質なダウンジャケットが欲しいのであれば、素材の重要度はダウン>フェザー>化学繊維となります。

むしろ化学繊維は論外のため、0のものを狙いたい。

アパレルスタッフ内でいわれていた理想の割合は以下のとおり。

  • ダウン80~90%
  • フェザー10~20%

このあたりのダウンジャケットが買いといえます。

とはいえ、冬場も室内行動が多く、暖かい環境にいることも多いですよね?

そうなると単に暖かいダウンジャケットだと体温調整が難しくなるので、自分のライフスタイルに合わせてダウン量が少なめのものを選ぶと快適に過ごせるかも。

りょうむた
羽毛布団が暖かくて軽いのも納得した。

 

ダウンのフィルパワー

ダウンジャケットに使われる羽毛のフィルパワー

出典:株式会社デサント>フィルパワーとは何ですか?

聞き慣れないフィルパワーという用語、この値が示すのはダウン1オンスあたりのかさ高です。

ではフィルパワーの違いで何が変わるのかというと、保温力と軽さです。

保温力の観点では、フィルパワーの値が大きいほど空気を多く含んでおり、空気の断熱効果によって保温力が高くなります。

逆にフィルパワーの値が小さいと空気があまり含まれていないので、適度な断熱効果も得られず保温力が低くなります。

軽さの観点では、同じかさ高のダウンを作ろうとした際、フィルパワーが大きい方がより少ない量のダウンで作ることができます。

逆にフィルパワーが小さいとより多くのダウンが必要になります。

フィルパワーによる違いまとめ
  • フィルパワーが大きいダウン = 保温力が高く軽い
  • フィルパワーが小さいダウン = 保温力が低く重い

一般的なフィルパワーの目安は以下のようにいわれています。

  • 500フィルパワー以下 = 低品質
  • 600~700フィルパワー = 良質
  • 700フィルパワー = 高品質

ということで、なるだけ600フィルパワー以上のダウンジャケットを選びたいところ。

フィルパワーはタグなどに明記していないことが多いので、気になったら店員さんに聞いてみましょう。

りょうむた
上質なダウンは少ない量で暖かいから軽いってことか。

 

表面の生地

ダウンジャケットのナイロン表地

表地のことで、天然繊維と人工繊維の2種類があります。

ダウンジャケットに使われる天然繊維だと、コットン(綿)やウール(毛)がほとんどです。

天然繊維の特徴は、吸水性・吸湿性が高いこと。ウール(毛)であれば保温力は高くなります。

ただ、撥水性がなく吸水してしまうため、水に弱いダウンとは相性があまり良くありません。

人工繊維はナイロンやポリエステル、まれにレーヨンといったところになります。

これらは人工というだけあって加工がしやすく、特殊加工で撥水性などを持たせてあることが多いです(レーヨンは水に弱い)。

高級ダウンブランドやアウトドアブランドも、人工繊維に特殊加工を施してあることが多く、ダウンジャケットの主流といえるでしょう。

加工が優れているほど高価にはなりますが、ダウンジャケットは長年愛用したいもの。

期的目線でいえば、特殊加工の人工繊維と選んでおきましょう。

りょうむた
やたら光沢があってシャカシャカしている安っぽいのは嫌だけどね。

 

細部の構造

ジップ部分やフード周り、袖口などが気になるところ。

ジップは止水ジップが理想。表地に撥水性があり、ジップが止水仕様であれば急な雨も怖くありません。

また、止水ジップでなくとも、ジップ部分が表生地で隠れる仕様になっていると、すきま風の侵入を防ぐことができるため、温度低下も避けられます。

フード周りはフードが取り外し可能か、ファーが付いているかを見ます。

個人的にはフードの取り外しは不要。取り外しできる仕様だと、首回りが立ち襟とフードの二重構造になりごわつくためです。

ファーが付いている場合は素材をチェックしておきましょう。

人工ファーだとチクチクする上、汗をかくと痒くなってしまうのでおすすめできません。

高級ダウンだと、フォックスファーやコヨーテファーといった天然ファーが付いており、肌触りも良く暖かいです。

袖口は内リブ仕様がベスト。内リブとは袖のリブが二重構造になっていて、内側にリブがある仕様のことです。

内リブがあると袖口からの風の侵入を防げるため、ジャケット内を暖かく保つことができます。

個人的なおすすめの構造は、止水ジップorジップ部分が表生地で隠せる仕様、ファーは天然素材、内リブあり。

わかりやすく言うと、防風・防水構造になっているものということです。

りょうむた
袖口は内リブがないとしても、ベルクロテープなどで絞れる仕様でもいい。あ、ポケット内にハンドウォーマーも欲しいな~。

 

ダウンジャケット自体の重さ

これは軽い方がいいですよね。冬場も室内にいることが多いので、脱いで手に持つことも多いはず。

重さは使われている素材で変わってきますので、上記で述べた基準で選んでいただくと必然的に軽いものを選んでいるはず。

素材のところで述べたように、ダウンの使用量が多いほど、且つフィルパワーが大きいダウンほど軽量になりますからね。

ただ、一概に軽いダウンが良質なダウンかというとそうとは限りません。

たとえば、ユニクロのウルトラライトダウン。

あの商品はもとより軽量なダウンを目的として作られています。

なので、軽くはあれど、保温力などの温かさはたかが知れています。

この記事でいう良質なダウンは、暖かくて軽量なものとなります。

表示タグなどで配合表を確認し、ダウンが適度に使われていて軽量なものを選ぶようにしましょう。

りょうむた
ちなみにフィルパワーが大きいと反発力もあるので、小さく丸め込んだとしても戻る力が強い。

 

ダウンジャケットの価格

ピンキリであるため、「なるだけ安く・・・」という心理が働きがちです。

しかし、先にも述べたとおりダウンジャケットは長く愛用するものです。

安かろう悪かろうになってしまっては元も子もありません。

よって、長く愛用できるダウンジャケットを買うには最低でも5万円程度は出しておきたいところ。

個人的には、ダウンジャケットの価格帯は以下の2択かなと思っています。

  • 5万円以内のアウトドアブランド
  • 10万円以内の高級ダウンブランド

もちろん高級ダウンブランドが理想ですが、「高すぎて手が出せない」という方には5万円以内のアウトドアブランドをおすすめします。

りょうむた
高けりゃいいわけではなく、良いものは高いということ。あくまで指標的な例。

 

メンズダウンジャケットおすすめ2品

ここまでお伝えした内容に沿って、僕のおすすめダウンジャケットを紹介しておきます。

りょうむた
本音を言うともっとありますが、「これを買っておけば間違いない!」という代表的なダウンジャケットのみ紹介(他は別記事で紹介予定)。

5万円以内でおすすめアウトドアブランドのダウンジャケット

NANGA(ナンガ)オーロラダウンジャケット

国内屈指のシェラフ(寝具)メーカー『NANGA(ナンガ)』を代表するダウンジャケット。

>>ナンガ/NANGAダウンジャケットの評判は?国産にこだわったクオリティとコスパに驚く逸品!

この価格帯では、紛れもなく最高峰のダウンジャケットといえます。

国産かつハイクオリティなアウトドアスペックを、デイリーユースに見事に落とし込んだダウンジャケット。

なんといっても特徴は透湿・保温・撥水性に優れたオリジナル素材『AURORA-TEX(オーロラテックス)』。

ダウンジャケットの弱点を克服した水に強い素材でありながら、透湿性はしっかりとキープ、暖かくも快適な着心地をもたらしてくれます。

そして肝心のダウンは760フィルパワーのフランス産ホワイトダックダウンを使用。

ハンドピックで見極められた小羽枝をたくさん持ったダウンボールは、空気を含んだ小さな空間が無数にあり、驚異の保温力・断熱性・弾力性に富んだものに。

暖かさとは裏腹の軽さも魅力の1つです。

国内ブランドが毎年改良を加え、自信を持って送り出している定番人気のオーロラダウンジャケット。

トップシーズンには完売必至のダウンジャケットです。

りょうむた
実際に僕も愛用していますが、日本の冬を乗り切るには十分過ぎるスペック。

 

10万円以内でおすすめ高級ダウンブランドのダウンジャケット

CANADA GOOSE(カナダグース)ジャスパーパーカー

言わずと知れたダウンジャケット界の雄。

りょうむた
税込みだと10万円を少し超えてきますが、許してください。

毎年8月頃に入荷しては、即サイズ切れを起こす不動の人気を誇るダウンジャケットです。

やや長めのミドル丈は休日スタイルだけでなく、スーツスタイルなどのキレイめファッションにも対応可能。ON・OFF問わず羽織れる汎用性の高いデザインは人気の1つ。

撥水・耐久性に優れたアークスティック素材は、表面にテフロン加工を施したカナダグース特有の表地。

ダウンはカナダ産最上級のダックダウンのみを使用。ダウンボールを主体にスモールフェザーを混合したダウンは625フィルパワーと真冬も優に越せる保温力を実現しています。

他にもボリューム調整可能なアジャスター付きの、フード着脱可能なコヨーテのファー、顎部分に肌触りのいいチンウォーマー、風の侵入を防ぐ袖口の内リブの細部を見渡しても抜け目がありません。

細身でスタイリッシュなデザインながら、肩と身幅は立体的に作ることで動きやすさをキープ。

10万円前後と高価なのに売れ続けるカナダグースは、それ相応の魅力と実績が詰まった世界レベルの逸品というわけです。

りょうむた
今年は初動も早くすでに品切れしているカラー・サイズがあるようです。購入を考えている方は早めの決断をおすすめします。
カナダグースなど高級ダウンのネット通販について

試着ができないため、懸念点として「サイズが合わない」等のことがあるかと思います。

対応策として一度実店舗でご試着いただいて確かめるか、1回まで無料交換可能のネットショップを利用すると安心してご購入いただけます(購入前に要チェック)。

 

メンズダウンジャケットおすすめ選び方のまとめ

メンズダウンジャケットを着た男性

ダウンジャケット選びのポイントを改めてまとめておきます。

ダウンジャケット選び6つのポイント
  1. 中綿の素材 = ダウン80~90% フェザー10~20%
  2. ダウンのフィルパワー = 600フィルパワー
  3. 表面の生地 = 特殊加工の人工繊維
  4. 細部の構造 = 防風・防水
  5. ダウンジャケットの重さ = 軽い
  6. ダウンジャケット価格 = 3~5万円もしくは8~10万円程度

あとは、何度も言っているとおり、自分ライフスタイルに合ったものを選びましょう。

ライフスタイル別おすすめ
  • 屋外活動が多い  = 保温力重視
  • 屋内屋外を行き来 = 保温力および通気性
  • 屋内活動が多い  = 保温力はほどほどに通気性を重視

ここまで読んでいただけたのなら、あなたは間違いないダウンジャケットを選ぶことができるでしょう。

自信を持って、そして妥協をせずに自分が「良い!」と思ったダウンジャケットを選んでください。

りょうむた
まだ欲しいダウンジャケットは在庫があるはず!お店へ急げー!
ダウンジャケットの先行予約について

先行予約品にも数に限りがあります。早めの予約を心がけましょう。

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元メンズ販売員が教えるダウンジャケット選びのおすすめ

ABOUTこの記事をかいた人

りょうむた(31) 福岡在住のオシャレ好き セールス/プログラマー/恋愛メディアwebライター 大手自動車メーカーに約4年→大手アパレルに約4年→大手電機メーカーGに約4年と謎に大手を渡り歩く。 その後、紆余曲折を経てプログラミングをやりながら、再び大手電機メーカーでセールスを担当することに。 ファッション・フットボールが大好き。 結婚願望ありで婚活スタート。 「まず自分が楽しむ」をモットーに思考・仕事・ファッション・恋愛ネタを中心に発信しています。