どうも。休日はラフなファッションでいたい、りょうむた(@a_ryo_muta)です。
デートのときのファッションには気を遣いますよね。
「カジュアル過ぎるとマズイかな」、「やっぱりキレイめがいいのかな」、「とりあえずジャケットかな」
こんな感じでギリギリまで頭を悩ませることは多いことでしょう。
特に初デートの相手となると、余計に敏感になってしまうことと思います。
僕自身、デートの日は直前までファッションが決まらないことが多く、遅刻しそうになりバタバタしてしまうことが多くあります。
そんな中、とある初デートを数日後に控えたある日、一つの疑問が浮かびました。

ネットでググってみると、批判的な意見が多数。

ということで、本記事はその疑問に対する僕の葛藤と、実際の初デートにジャージで行ってみた実験の結果を記したものとなります。
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世間のジャージに対する印象

スポーツ以外の着用では、とにかく部屋着の印象が強いようです。
楽な格好とのイメージが強いからでしょうね。
驚いたのは、ブランド別で部分的な印象が異なること。
代表的なブランドでいうと、
- アディダス = 安易に人の真似をする、チャラい
- ナイキ = ナイキだったら間違いないという思い込み、自己満足
- プーマ = ポリシーがなくブレブレ

デートにジャージで行くことには世の女性は批判的

改めて『デート ジャージ』で検索し、世の女性の気持ちをリサーチ。
結果、悲惨なものであったことは言うまでもありません。
一部意見を紹介しておきますね。



批判的な意見をくみ取り、その要素を排除する

そうすればジャージといえど問題ないのではないか?
ということで、それぞれの意見に対して対策を立てることにしました。
先に挙げた3つの意見を基に考えてみます。
「おしゃれなのかもしれないですけど、場所とかを考えてほしかった。だらしなく見える」
これはおしゃれなのかもしれないと僅かながら希望を見いだしていますね。
場所とかを考えて欲しかった点とだらしなく見える点に対して不安要素を排除しましょう。
場所・・・今回は普通のデートで食事に行くだけなので特に問題なし。
だらしなく見える・・・だらしなく見えないようにしよう。
「運動するわけでもないのに上下ジャージ。デートする気あるのかと疑った」
そもそもの価値観批判に近いです。これは困った。
外見的面ではなく、内面的要素のため、なかなか対策をアピールしずらい。
とはいえ致し方ないので、とりあえずデートする気満々で行きます。
ん!?上下ジャージ!?なるほど。
どちらかをジャージでなくすればいいんだな。
ということで上をジャージにし、下はノーマルなカジュアルパンツを選択することに。
「手抜き過ぎで、とても一緒にデートをしたくない」
これも2番目同様に嫌悪感を感じています。
しかしポイントは手抜きというところ。
ジャージを着用するにも本気であればわかってもらえる。そういう思い本気でジャージを身にまといます。
実際に初デートで実験

ネットで得た意見ですが、ある程度の対策を打って初デートに向かいました。
- 場所をわきまえる(今回は普通の飲食店での食事なので気にせず)
- だらしなく見えないよう気を遣う
- 上のみジャージ、下はカジュアルパンツ
- 本気でジャージを身にまとう
結果は如何に。
デートが初であれば直接会うことも初めての相手

ちなみに今回の女性とは初デートです。
文字通りデートは初めて、そして実際にお会いするのも初めてです。
なぜならこの女性とはマッチングアプリで知り合ったから。
(今回利用したマッチングアプリは男女ともに利用者数No.1の『pairs』です)
デート以外で会っているのなら、人間性などを加味した上で許容範囲が広がったりしそうですが、今回はそうはいきません。
完全に初対面ということで、丸腰の状態で挑むようなものです。
ジャージでも好印象

初対面の時。


それから食事、お茶を楽しんで数時間が経過・・・


という感じで解散。
そして数時間後、

このような好印象とも受け取れる連絡が。
その後も何度かデートを重ね、今も良い感じの関係が続いています。
これはジャージでも好印象を与えることができた、という結果で間違いありません。
必ずしもジャージ=NGではない

今回の僕は、ジャージなどのラフなファッションが好き(ファッション的な要素はもちろん、動きやすさなどの要素を加味して)ということで初デートにジャージで行くことを決心しました。
その際にググったりして調べてみると、確かに批判的意見が多いです。
しかし、僅かながら前向きな意見もあり、必ずしもデート時にジャージがNGなわけではないことがわかりました。
実験の結果を見てもお分かりいただけることでしょう。
「えっ!?デートにジャージってOKなの!?」、「もしOKならジャージでデートに行きたい!」
そんな思いを持っている方もジャージでデートにチャレンジしてください。
ただし、相手に悪い印象を与えないよう配慮は必要です。
女性に受け入れられるファッションのポイントは清潔感とバランス

今回の一件を通して感じたポイントです。
女性が男性のファッションに求めるポイントで、よく言われることが清潔感です。
ジャージを着ることで清潔感が失われ、だらしなく見えてしまうということが、ジャージの最大のデメリットでした。
しかし着方1つ工夫するだけで、だらしない感じを排除し清潔感を演出することができます。
そして清潔感を演出する上でも大事なことが全体のバランスです。
たとえば、白が清潔感あるからといって全身を白一色にすることは極端だといえます。
どこか一部に白を入れるなど、そういった部分的な要素を入れ込みバランスを保つ。
今回のケースでいうと、ジャージを着ながらも下をジャージでなくカジュアルパンツにする。
そのことで清潔感とラフなバランスを保つことができました。
上下ジャージが楽だからといって、極端にならないこと。
このようにジャージを着た上での清潔感とバランスを守れば、デートといえど躊躇する必要はありません。
あなたもジャージを着て素敵なデートを味わってきてくださいね。